Virtual Server 2005 R2 SP1 On Vista

ということで、2007/06/11より、ダウンロード可能になっている。
  • Vista サポート
  • 容量可変の拡張バーチャル ハード ディスクの既定サイズが、16 GB から 127 GB に変更
  • Windows Server® コード名 "Longhorn" Beta 3のサポート
など、結構おいしいので早速入れてみる。
ただし、Vista 上で実行すると、次のエラーになって、動かない。

アプリケーション "Default Web Site/VirtualServer" でのサーバー エラー


アプリケーションでのサーバー エラー

HTTP エラー 401.2 – Unauthorized

説明: 認証ヘッダーが無効なため、このページを表示することができません。

エラー コード: 0x80070005

通知: AuthenticateRequest

モジュール: IIS Web Core

要求された URL: http://lonewolf:80/VirtualServer/VSWebApp.exe?view=1

物理パス: C:\Program Files\Microsoft Virtual Server\WebSite\VirtualServer\VSWebApp.exe

ログオン ユーザー: 未定義です

ログオン方法: 未定義です

ハンドラ: StaticFile

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Vistaで実行するには、インストール時の READ Meにあるように、IISを有効にし、[コントロール パネル] の [プログラム] で [Windows の機能] をクリックし、[Windows の機能の有効化または無効化] から、次に機能を有効にする必要がある。
Internet Information Services > Web管理ツール>IIS管理コンソール
Internet Information Services > Web管理ツール>IIS メタベース及びII6と互換性との構成
Internet Information Services >World Wide Web サービス>アプリケーション開発機能>CGI
Internet Information Services >World Wide Web サービス>HTTP共通機能>既定のドキュメント
Internet Information Services >World Wide Web サービス>HTTP共通機能>ディレクトリの参照
Internet Information Services >World Wide Web サービス>HTTP共通機能>HTTP エラー
Internet Information Services >World Wide Web サービス>HTTP共通機能>静的コンテンツ
Internet Information Services >World Wide Web サービス>健常性と診断>HTTPロギング機能(たぶん)
Internet Information Services >World Wide Web サービス>健常性と診断>要求監視
Internet Information Services >World Wide Web サービス>性能機能>静的コンテンツ圧縮
Internet Information Services >World Wide Web サービス>セキュリティ>Windows認証
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いくつかはすでに有効になっているが、ちょっと面倒。
これらの設定でVista Ultimateで無事動作開始。
 

MS用語

当たり前のごつくつかわれているけど・・・
 
CTP    Community Technology Preview   コミュニティ向けの限定リリース
QFE     Quic Fix Engineering  応急的な修正プログラム
RTM    Release To Manufacturing   製造のためのバージョン(アルファ、ベータ1、ベータ2、RC1、RC2を経て、最終段階のRTMとなる)
 

レジストリー ハイブ / Registry Hive

Registry Hive は、外部 (リモート) コンピュータ上の要求されたキーの最上位ノードを表します。最上位ノードは次のとおり。
  • ClassesRoot
  • CurrentConfig
  • CurrentUser
  • DynData
  • LocalMachine
  • PerformanceData
  • Users

MSDNに説明がちょこっとだけ載っていますが、見つけにくいのでとりあえずメモ。

Windows Media Player の曲目リストがおかしくなった場合の対処方法

曲目リストから曲を削除しても、また復活してしまう。
同じファイルが曲目リストに複数表示されてしまい、削除できない。
といった場合の、対処方法。

Windows Media Player を終了する。
\Documents and Settings\ユーザー名\Local Settings\Application Data\Microsoft\Media Playerの下の *.wmdb をどこか別の場所に移動する。
Windows Media Player を再起動する。
曲を再度検索して登録しなおす。

ネットワークにつながらない場合のチェックポイント1

ipconfig で、IP アドレスを確認。

もし、169.254.*.* というアドレスであれば、DHCPサーバからIPアドレスを取得できなかった可能性が高い。

DHCPがAPIPAによってランダムなIPアドレスを割り当てるようになっている。しかし何らかの事情でネットワークが利用できない場合でも、自動的にランダムなIPアドレスが割り当てられたままシステムが起動してしまうことになるので、一見するとネットワークが正常に機能しているようにみえることがある。

「169.254.*.*」というIPアドレスはLINKLOCALアドレスといい、一般的なプライベートIPアドレスではないが、どこの組織にも割り当てられていないことが保証された特別なIPアドレス。

APIPA: Automatic Private IP Addressing

Windows XP Professional のセットアップ

特殊なオプション

特殊なオプション下では、言語、詳細、およびユーザー補助の設定をセットアップ中に変更する選択肢がある。

言語
• Windows XP 用の第一言語と地域を選択したい場合。これは、日時、通貨、番号、文字セット、キーボード レイアウトの既定の設定に影響を与えます。
• Windows XP 上で実行しているプログラムと一緒に使う追加の言語グループと文字セットを選択したい場合。

詳細オプション
• セットアップ ファイルの既定の場所を変更したい場合。
• システム ファイルを既定の(Windows)フォルダ以外のフォルダに格納したい場合。
• インストール ファイルを CD からハードディスクにコピーしたい場合。

ユーザー補助
• セットアップ中に、ナレータまたは拡大鏡を使いたい場合。

Windows セットアップ時に使用できるファンクションキー

セットアップ情報の読み込み中、サードパーティ製の SCSI (Small Computer System Interface) やホスト コントローラ ドライバをインストールするために F6 ファンクション キーを押すように求める画面が表示されたとき
F5
コンピュータの種類や HAL (Hardware Abstraction Layer) を選択する場合に使用します。
F6
サードパーティ製 SCSI やホスト コントローラ ドライバをインストールする場合に使用します。
F7
ACPI (Advanced Configuration and Power Interface) を使用せずにセットアップを実行する場合に使用します。

Windows セットアップへようこそ" 画面
F2
自動システム回復 (ASR) プロセスを自動起動させる場合に使用します。
F10
メニュー画面を省略して回復コンソールを読み込む場合に使用します。

グラフィカル ユーザー インターフェイス (GUI) モード
Shift + F10
GUI モードのセットアップ中、コマンド プロンプトにアクセスする場合に使用します。
Shift + F11
"従来の" ウィザードで詳細情報を確認する場合に使用します。

ACPI / Advanced Configuration and Power Interface

パソコンの電力制御に関する規格の一つ。OSがBIOSと連携してコンピュータ内部の各パーツの電力を管理するための統一された方式を定めている。
ACPIを利用するにはOS、BIOS、管理したい機器のすべてが対応している必要がある。Microsoft社では、Windows 98以降の同社のOSをすべて標準でACPI対応にしている。