帰納法

「学生時代に弁護士と合コンしたら、ブ男ばかりだった。」
「就職してすぐ弁護士と合コンしたら、ブ男ばかりだった。」
「昨日弁護士と合コンしたら、ブ男ばかりだった。」

「よって、弁護士は皆ブ男だ。」

例外を挙げるのが一つ目であり、例外を立証すれ
ば、帰納法は崩壊します。それに対し、帰納法は、その例外を排除
する論理を展開してゆくことになります。

帰納法に対する反論の二つめは、推論の過程に疑義を差し挟むこと
です。

「たった3回の合コンで何がわかると言うのだ。君の論理でいうと、
職業は関係なしに3回合コンをやって全てブ男だったら、全ての男
性がブ男だということになるのではないか。違うというのであれば、
なぜ弁護士だけが違うのか、理由を明らかにせよ。」

後は、いつもどおり定義を攻めていく方法もあります。

「君の言うブ男の定義を教えてもらおう。・・・。ところで、弁護
士とは、司法試験に合格し、研修を受け、裁判官や検事ではなく弁
護士登録をした者であるが、君の定義に従うと、どの時点でブ男に
なるのか。また上記のような者がブ男になる論理的必然性を立証せ
よ。」

戦略思考

戦略思考

戦略
 1.何をやるか
 2.何をやらないか
 3.なぜやるのか
 4.なぜやらないか
 5.人物金の選択と集中
戦術
 1.どれをやるか
 2.誰がやるか
 3.誰とやるか
 4.どのようにやるか
 5.どのくらいやるか
 6.いつやるか
 7.いつまでやるか
 8.どこでやるか
 9.いくらでやるか

こみゅぷらす Community Launch 2010

http://comuplus.net/CLT2010/

今年も Community Launch を開催します!
Visual Studio 2010 をはじめるとする技術セッションが盛りだくさん。
ぜひ一緒に楽しく有意義なときを過ごしましょう!

こみゅぷらす恒例、酒あり食べ物あり、参加者が入り乱れた楽しいイベント
料金もかなりリーズナブル!
豪華な景品や粗品が当たる抽選会も計画中です!

参加登録はお近くのこみゅぷらすか codeseek のスタッフまで。

.開催概要


会場:
新宿の居酒屋
(※ 詳細な店舗名はお申し込みした方のみにお知らせしております)


日時:
2010年7月10日 11:00~18:00
(10:30 受付開始)


定員:
50名
(スピーカー、スタッフも合わせて)


飲食等:

  • 12時に料理提供開始
  • 7時間ずっと飲み放題 アルコール可
  • 禁煙


参加費:
3,000円
(※ この会費は、利益を出すものではありません。店の食事代になります)

プログラム


11:00~11:10

ご挨拶
こみゅぷらす & codeseek


11:10~15:30

こみゅぷらす タイム
こみゅぷらす による様々な技術セッションをお楽しみください


15:30~18:00

codeseek タイム
codeseek による様々な技術セッションをお楽しみください

予定セッション


「Expression Blend 4とVisual Studio 2010によるSilverlight 4アプリケーション開発」

マイクロソフト株式会社 デベロッパー&プラットフォーム統括本部 デベロッパーエバンジェリスト 大西 彰 (Twitter: @oniak3)

概要:
Silverlight 4の主要な機能を紹介し、Expression Blend 4とVisual Studio 2010を使ったアプリケーション開発の流れをデモを交えてご紹介します。 Expression Blend 4の基本的な使い方やSketchFlowプロトタイピング、Visual Studio 2010とWCF RIAサービスを使ったデータベースアプリケーション開発についても触れたいと思います。 流れを止めない程度での途中の質問・突っ込みは歓迎です。 入門者の方から、経験者の方まで、楽しんでもらえるようなセッションにしたいと思います。


「Visual Studio デバッギング (仮)」

亀川 和史 (めさいあ)


「C# VS. F# on Visual Studio 2010」

小島 富治雄 (Fujiwo)


その他

素晴らしいスピーカー陣を予定しています。決まり次第お知らせいたします。

新旧 PC 速度対決  Pentium 4 Dual + Hard Disk vs i7 860 + SSD

メインマシンを i7 860 + SSD に切り替えましたが、あまりの速さに、昔のPC との比較のビデオを作成しました。

比較対象は次の通りです。

古いPC

  • CPU Pentium 4 D 2.8GHz
  • マザーボード P5LD2-V
  • DDR2 SDRAM 2GB
  • ハードディスク Hard Disk
  • Windows 7 32bit

新しいPC

  • CPU i7 860
  • マザーボード P7P55D-E EVO
  • DDR3 SDRAM 4GB
  • ハードディスク Real SSD 128GB
  • Windows 7 64bit

ビデオは次の順番に撮影しています。

  1. 電源ONから、ログイン画面まで
  2. ログインから、デスクトップ表示完了まで
  3. Visual Studio 2010 起動まで
  4. WPF プロジェクトの作成完了まで

なお、ウィルスソフトなど、起動時に影響される可能性のあるソフトやサービスはオフにして、なるべく素の設定で比較できるようにしてあります。

結果

左がこれまでのPC、右が新しい  i7 860 + SSD

 

[youtube=http://www.youtube.com/watch?v=GeFHjGuzKfs&hl=en]

OS起動時は、同じタイミングで電源ボタンを入れていますが、P7P55D-E EVO は起動チェックなどが遅いようで、スタートダッシュでだいぶ出遅れています。その分を差し引くと

  1. Windows を起動していますメッセージから、ログイン画面まで  35秒 対 18秒
  2. ログインから、デスクトップ表示完了まで   7秒 VS 3秒
  3. Visual Studio 2010 起動まで  20秒 VS 5秒
  4. WPF プロジェクトの作成完了まで 40秒 VS 4秒

ということで、圧倒的に早いです。Visual Studio で開発されてる方は、SSD載せ替え、おすすめです。

ハードウェアによるPCの高速化

これまでの開発環境は、Pentium D に 2GB メモリ、普通のHDD という状況でした。このため、スコア的には、4.5 で、使えなくはないけれど、早くはないという感じでした。

image

ところが、最近はTweetDeckでツイッターを横で見ながら、iTunes でミュージックビデオ見ながら、VS2010で開発しながら、Expression3Blend でデザインしながら、Expression 3 Web でウェブページを書きながら、Expression 3 Media でエンコード()しながら、VirtualPCでテスト環境を裏で動かして動作確認しながら、アウトルックでメールを読みながら、IEで検索をかけるというとんでもない状況になりつつあり、アプリケーションを切り替えないと動きが取れない状況になっていました。

おまけに、Pentium Dなので発熱がものすごく、フルに稼働させると小型扇風機で風を送らないと熱暴走してしまうというとんでもない環境でした。2006年ぐらいに作ったマシンをだましだまし使ってきたのですが、さすがに限界です。そこで、次期開発マシンにアップグレードすることにしました。

アップグレードの目標は次の通り。

  1. 高速ディスクアクセス・・・VS2010などかなりディスクアクセスで食われている感じなので、ディスクの高速化が必要。Real SSD という SATA 3.0対応の SSD が発売になっていたので、これに決定。
  2. クアッドコア化・・・Pentium D クアッドコア(HTなし)で、CPUをほぼ使い切って、CPUボトルネックが出ていたので、最低でもクアッドコア。価格的に i7 860 がこなれていているので、これに決定。
  3. 64bit・・・Virtual PC /Server を走らせようとすると、メモリ空間が最低でも 4GB 必要で、将来的に 8GB, 16GBと拡張する可能性がある。このため、OS は Windiws 7  64bit OS化する。
  4. グラフィクス・・・グラフィクスボードは NVIDIA 7800GS  PCI Express x 16 を使っているが、3Gゲームをするわけではなく、グラフィクス性能はこの程度で十分。予算が10万円なので、グラボは見送り。
  5. ハードディスク・・・4つのディスクで、1GB程度あるのだけれど、電力消費が大きく、無駄なので SSD をシステムドライブとし、2TB の Hard Disk を用意。これはバルクデータ置き場とし、高速処理が必要なものは、SSDの一時置き場で対応するようにする。

 

作業はこんな感じ。

  1. 100526-075338 古いケース
  2.  100526-080214マザーボード、電源、ディスクなどを撤去
  3.  100526-080409これが電源
  4.  100526-080905まず電源を取り付ける
  5.  100526-080954マザーボードは ASUS P7P55D-E EVO これは、STAT 3.0, USB 3.0 で最高 6Gbps での通信が可能。Real SSD のアクセス速度を満たし、将来的にマルチモニタ(4面以上)を考えた場合、PCI Express x 16 が2本ほしいので、このマザーに決定。
  6.  100526-081120マザーボードのパーツ
  7.  100526-084537メモリは Crutial 2GB x 2本
  8.   100526-084605CPU は、Inten i7 860 (クアッドコア)
  9.  100526-092031マザー、グラボ、メモリ、CPU を搭載したところ。まずはこの最小構成で起動確認。
  10.  100526-092504 100526-092605 無事起動を確認したところで、Crutial Real SSD 128GB を搭載する。
  11. 100526-093504SSDは、2.5 inchなので、3.5 inchベイに入るようにハーネスを買ってきた。これは、3.5 inchベイ1つに、2.5 inch2台搭載可能なもの。
  12.  100526-094059次に、Hitach STAT 2TB 7200 RPM
  13.  100526-161357 これらをすべて組み込んで完成。

スコアはこんな感じ。

image 旧システム

image 新システム

グラフィクスにひきずられて、最低スコアが4.7で、今までのPCと変わらない。

しかし、

プロセッサ 4.5→7.5

メモリ 5.2→7.5

プライマリハードディスク 5.5→7.3

となって、劇的な高速化となっている。

SSDは正解でした。体感的には、3倍、4倍という感じがします。

むしろCPUは i7 860 までの性能はいらなかったかもしれない。よっぽどすごいことをしない限り、CPUがボトルネックになることはなさそうです。

Windows 7 x64 新システムの構築

これまで、Pentium D で作業をしていましたが、

iTunes でミュージックビデオを視聴しながら、

Visual Studi 2010 、Expression Blend 3 、Expression Web、Expression Media を切り替えながら、

WPFの開発をしながら、

TweetDeck でツイッターしながら、

Outlook でメールを取りながら、

Windows Live Writer でブログ書きながら、

うらで Virtual PC でテスト環境を走らせ

という状況で、いい加減限界に来ていたので、新規システムを導入しました。

これまでのスコアはこのぐらい。

image