ようやく、すべてのパーツを ZAM 3Dにインポートするところまできました。ところが、くつかのテクスチャーがドロップしてしまいます。原因未調査です。次に、ZAM 3Dでパーツの関連を付けて、Bone も入れて、回転軸を調整したのが次の状態。
これを Expression Blend で開いてみる。
OKのように見えるが、オフセットが反映されていない。このため、そのままで頭を回転するとこんな情けないことに orz
なんでだろう・・・
やっつけで、Blend で細かく調整すればできないことはないのだけれど、毎回ZAM 3Dからインポートするたびに調整していたのではやっていられないです。でも、今日は眠いのでここまでにして、調査は先送りにします。
今の段階でコンパイルして表示できるようになったので、データをアップしておきます。
キオ式 初音ミクの XAML 化データに関しては、本家 キオ式アニキャラ3D の “当方の3Dデータ、動画の使用条件について” を参照してください。
キオ式 初音ミクの XAML 化データ Miku Kio V2.zip 約 3MB
この時点での問題点を整理しておくと、
- 一部のテクスチャーがインポートできない。
- オフセットが反映されない。
- 体をパーツにばらしている単純な方法なので、パーツの接続面が汚い。
- 眼だけはパーツとして切り出しましたが、顔の表情が変えられない。
- 指先を変えられない。これは、テーマソングのときに致命的*(意味不明)
とりあえず、デモ用の元データとしては使えそうですが、いまいちです。もう一人が Shade で切り出しているので、そちらの成果を期待しています。