グルーピング

出所不明

西原さんは、漫画を描いているのは、「保護者」としてではなく、
「作者」として描いているのであるから、漫画に関する事項は、
作者として扱うべきであり、学校は、作者を呼び出す権利を持っ
ていない、不当な表現の自由の侵害である、という論理を展開し
ます。

このようなグルーピングは、色々なところで使えます。

ある男性が女性を殴った時、

「女を殴る男なんてサイテーよ!」

と言われたのに対し、

「女として殴ったのではない。人間として許せなかったから殴っ
たのだ。」

などと言い訳するのも都合のよいグルーピングに属するでしょう。

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